理系サラリーマンの茶金が投資や財テクをやってみる。

サラリーマンをしながらでも投資はできる。そんなブログです。

高配当銘柄に積み立て投資し続けることの危険性(高配当銘柄投資のリスク)

茶金です、こんにちは。

 

働きたくないから、株で楽して儲けたい。

でも、今の相場じゃ儲けられない。

 

そんなジレンマに私はいます。

 

好調な相場環境の中で、ブログ記事を書き、収益を載せていた方も多くいらっしゃいましたが、大きく損をしたので撤退。休むも相場と去っていく方も見受けられます。

 

相場環境が予断を許さないので、自身と向き合うためにブログ更新を辞める方も居ます。

配信している余裕が無いということでしょう。

 

そんな中、ひときわ輝く高配当銘柄押しのブログ。

高配当銘柄をひたすら買い進めるだけのスタンスのため、銘柄選びに割く時間は不要で、ブログを書く時間は有り余っているということです。

また、配当をもらい続けられるという前提なので、含み損は一切気にしません。

 

ブログでも、お金持ちになる簡単な方法は高配当銘柄をひたすら買うことだと宣言しているほどです。

正直、資産を数千万円持っている人が、年間配当100万円でホクホクしている姿を見ると違和感を感じます。

 

高配当銘柄を継続的に買い続ければ、Buy and Hold出来るので、利確の税金もかからないというのがうたい文句ですが、配当金には税金がかかるので、グロース株の利確と何も変わらないので、全く利点ではありません。

グロース株を利確した場合、売りの手数料がかかるので、そのことを言っているのかもしれませんが、グロース株の利益と比べたらゴミのようなものです。

それなら買いっぱなしのインデックス積み立ての方がよっぽど良いです。

 

グロース株のAMZN(Amazon)を買っていた場合

高配当銘柄押しのブログでは、よくグロース株投資を否定した発言が出ます。

AMZNを買っていたら、大幅下落に巻き込まれている、やら、APPLを買っていたら大損など、色々な発言が出ます。

 

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上記はAMZNの株価推移です。

確かに、直近で大きく買っていれば大損かもしれませんが、前々から買っている人からすると、何も問題はないレベルです。

まだ、1年前の価格までも戻っていないので、数年前に買っていた人からするとまだまだ余裕なレベルでしょう。

 

 

 

高配当銘柄のXOM(エクソンモービル)を買っていた場合

一方、高配当エネルギー銘柄で有名なXOMですが、2007年から株価は一切伸びていないので、配当分の利益しか手に入りません。

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AMZNと同じく、直近5年の軸で見てみると当時より下落していることがわかります。

いくら配当をもらっていたからと言って、利益を得られているかは疑問です。

 

このようなことを回避するために、分散投資をするのですが、このように足を引っ張る銘柄も高配当銘柄にはよくあり、結果的にS&P500を上回ることが出来ないのが一般的です。

 

高配当銘柄のPFE(ファイザー)を買っていた場合

高配当銘柄で有名なPFEも2008年には1度50%の減配となりました。

そこまで25年間増配をし続けていたのですが、業績悪化により耐えきれず減配となったのです。

そこから立て直し、今では再度高配当銘柄となりましたが、減配となった銘柄を高配当銘柄保持者は持ったままにするのでしょうか?

高配当銘柄でなくなったら損切りするというルールだった場合、底値で売ってしまったことでしょう。

 

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PFEのチャートも2008年が底になっています。

 

よって、高配当銘柄と信じていた人は、株価が高い期間、ひたすら積み立て、2008年に手放すわけです。

これでは、大損ですね。

 

まとめ

KOかJNJのように、継続的に上げ続けている株もあるので、全てが危険というわけではないのですが、どの株もいずれ暴落する可能性があるということです。

 

そのため、配当金が良いからこの銘柄を買っておけば間違いない。

そうやって買っていたとしても、ある時期に減配となれば、それまでの手に入れた配当金の額を上回るレベルで暴落することもあるので、グロース株投資が良いとか高配当銘柄が良いとか、そういうのは決めつけずにバランスよくやる方が良いと思うわけです。

 

もし、あなたが高配当銘柄のように安定したインカムゲインを得たいということであれば、ブログに載っているからという理由で特定の個別高配当銘柄を買うのではなく、VTを買う方がよっぽどリスクは少なるなるというものです。

 

グロース株でも高配当銘柄でも、どちらでも下落リスクはあるものです。

長らく問題なかったからと言って、それが永続的に問題が無いわけではないからです。

よって、積み立てるのであれば、S&P500やVTと言った、幅広くリスク分散されているものを盲目的に買い続ける方がよっぽど良いのです。

 

高配当銘柄という言葉は、貯金に近い性質があるので、日本人にとっては甘い蜜のような存在ですが、そんな甘いものでもないということを知っておいた方が良いということです。

 

 

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