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アメリカと中国で貿易戦争を始めたが、すぐに株を売る必要は無さそう

茶金です、こんばんは。

 

昨日、トランプ大統領が関税を発動し、中国も対抗として関税を発動しました。

貿易戦争の始まりです。

 

正直、今後景気は悪くなるかもなと思っていたのですが、いくつかの指標を見る限り、まだそうでもなさそうということに気づき、ヘッジ売りを利確し、買いに転じました。

※タイミングはTwitterでつぶやいていた通りです。

 

ヘッジ売りを利確し、買いに転じた理由

まず、ヘッジ売りを利確した理由ですが、個人投資家の信用評価率がある程度底に近くなっていたからです。

 

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信用評価損益率 信用残 日経平均比較チャート

 

上記は、信用取引評価損益率です。

 

太い線は-15%

細い線は-12.5%ほどのところとなります。

 

チャイナショック時は-15%ほどとなっていますが、今年の春の下落時でも-12.5%程度です。

よって、ここ最近の下落の中では良いレベルまで来ていました。

 

松井証券発表の信用取引評価損益率は7/5の情報では-15%ほどとなっており、大分良いレベルまで損失が膨らんでいた状態となっていました。

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一般的に、-10%を下回ると、投げ売りが出やすくなるということで、7/6のイベントに向けて、投げ売りが加速したということでしょう。

イベントの前日が底だったように思います。

 

私個人の立ち回りとしては、底が前後どちらでもよいようにポジションを取っていたので、あまり前後どちらが底かは気にしていませんでした。

 

また、マザーズ指数ですが、2017年の9月と同じ価格、1000まで戻すということもあり、サポートラインとなりやすいと考えていました。

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よって、このあたりで個人投資家の投げが出て、一旦反発と予想していました。

今のところ、この予想は当たっていたと思います。

 

ただ、今後マザーズ銘柄を買うことはないかなと思ってます。

景気が悪くなると、まずは小型株の資金繰りが悪化してくる傾向があるため、それを織り込み小型株が下落します。

 

よって、景気が悪くなる先行指標としてマザーズ銘柄は丁度よいのです。

マザーズ指数は今後の景気のベンチマークとしてみていきたいと思ってます。

※二部指数も注目していますが、東芝がいるので、最近は微妙です。

 

 

 

まだ景気が悪くならないと予想する理由

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BDIY 銘柄 - バルチック海運指数 名称 - Bloomberg Markets

 

上記は、バルチック海運指数といい、石炭や鉄鉱石といった原材料の世界的な需給を示すため、世界的な貿易の確認をするのに最適です。

 

これが下落していれば、世界的に貿易の足が止まり始めていると見れるのですが、2018年の4月を底に回復基調にあります。

 

よって、貿易ヤバい!というほどまでにはなっていないということです。

基調としては、2017年12月レベルまで回復しつつあるので、実は悪くないと言えるでしょう。

 

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騒がれている中国人民元安の真の原因は?米ドル/中国人民元が取引できるFX会社は?|FX情報局 - ザイFX!

 

また、上記は人民元と米ドルのチャートですが、人民元がドンドン下落しているのがわかります。

 

これにより、中国製品の価格は下落するため、輸出する力が強まります。

つまり、中国政府もアメリカと戦える準備をしているわけです。

 

また、GDPの占める貿易の比率についてですが、

米国:12%

日本:15%

中国:20%

EU:28%

 

上記より、貿易比率が低いアメリカは関税が上がっても有利となります。

また、日本も内需拡大型の経済であるため、貿易摩擦が起きても大きな問題となりません。

 

よって、アメリカは安泰。

日本も比較的安泰

中国は少しまずいかも?

EUはかなりまずいかも?という感じでしょうか。

 

ただ、本格的な貿易戦争になると、最終的にアメリカにも被害が及ぶのは間違いなく、アメリカの多くの企業も貿易戦争を支持はしていないので、ある程度のところで中国の妥協案を引き出す作戦とみて問題ないでしょう。

 

再度チャイナショックは起きるかということですが、前回は制御不能な下落でした。

今回は、制御内の下落とみています。

 

一般論ですが、出すぞ出すぞという風にして出されたものについては、そこまでに織り込んでいくものです。

2015年のチャイナショックは、日経平均はPER17倍に近かったですが、今はPER12倍台です。

ここから、大きな下落となることはあまり想定できません。

 

心配であれば、日本株を買い、上海や香港の指数をヘッジ売りしておけばよいのです。

 

暴落は、今年の1月末のようにある日突然来るものです。

 今は皆が警戒し、ポジションを落としているので、大きな下落にはならないでしょう。

 

今後、日経平均やTOPIXは大きく上昇していくのか?

個人的な考えですが、指数がグングン上昇していくフェーズは終わったようにも感じています。

ダウのように魅力的、かつ相場を引っ張っていけるような株があまりないということで、そろそろ個別株相場です。

 

日本の会社全体が底上げされていたフェーズもありましたが、最近の決算を見ると全て良いという感じではなく、強弱分かれているようにも見えます。

そうすると、強い企業は益々強くなり、弱い企業は脱落していく、そういったフェーズになってきた気がします。

 

PERが高くならないのも、そういう理由があるようにも思います。

指数であればアメリカに投資するか、日本であれば、業績の良い、グロース株を探し、投資していくのが良いと思ってます。

 

ここ1年ということであれば、化粧品が有望でしたね。

その前は半導体でした。

人気セクタは必ず存在するので、そういった銘柄をうまく見つけて乗っていきたいと思ってます。

今有望なのは、カーボン4兄弟かなと思ってます。昭和電工を1番有力視してます。

 

それでは、良い週末を。

 

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