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知ってる知らないでこれだけ変わる! サラリーマンが絶対すべき、確定拠出年金(DC年金)

茶金です、こんにちは。

 

皆さん、確定拠出年金やってますか?

私は、確定拠出年金はお得な仕組みだと思っているので、やらないと損だなと思っています。

 

確定拠出年金には、企業型と個人型の二つがあるのですが、両方をいっぺんに書くと煩雑になりそうなので、まずは企業型確定拠出年金をベースに書いていきたいと思います。

 

 

企業型確定拠出年金とは

下記にサラリーマンの年金がどのように構成されているか図示しました。

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どのサラリーマンも老後には国民年金と厚生年金の両方をもらうことができます

 

2017年度における国民年金と厚生年金のもらえる額ですが、

国民年金:55000円

厚生年金:147000円

※厚生労働省のデータ参照

上記が平均的な額だそうです。

 

よって、自営業の方は国民年金であるため、

夫(55000円)+妻(55000円)で夫婦で11万円となります。

 

一方、我々サラリーマンは国民年金に加え、厚生年金ももらえるわけで、

夫(55000円)+夫の厚生年金(147000円)+妻(55000円)で25万7000円もらえるわけです。

 

その分、サラリーマン時代に厚生年金の掛け金を支払っているので、現役時代に多く徴収されています。

 

さらに、この厚生年金に加え、企業年金というものがあります。

これは、会社が社員の老後のために積み立ててくれるお金です。

 

企業年金とは、会社が掛け金を出し、ある程度決まった年利(3%程度)で運用し、社員の老後にもらえる年金を増やしてくれるものです。

 

よって、企業年金がある会社にお勤めの方は、上記の25万7000円に加え、さらに企業年金分ももらえるということになります。

 

ここ最近、確定拠出年金ができたことで、この企業年金制度が変わってきています。

年利3%を維持できなかった場合、企業は利回りを維持できない分、補填をしたりする必要があるので、企業としてはメリットがありません。

そのため、企業年金で払う予定のお金を確定拠出年金の掛け金にしてしまい、個人で運用してねという風に変えてしまえという流れがあります。

 

つまり、企業年金制度があった会社が確定拠出年金になることで、会社側はリスクを負わなくてよくなります。

個人は、3%の利回り以上を維持しなければ今までより損してしまうので、しっかり運用する必要が出てきます

 

よって、世の中の流れとして

『国民年金+厚生年金+企業年金』から『国民年金+厚生年金+確定拠出年金』に変わってきているということですね。

 

企業型確定拠出年金のメリットとは?

企業型確定拠出年金にはマッチング拠出と言われ、企業だけでなく、自分でも掛け金を追加することができます。

自分で掛け金を追加するメリットですが、企業から給料をもらう場合、所得税や住民税がかかりますが、追加した掛け金に対してはかからなくなるということです。

取得税や住民税を足すと15%~20%程度の税金がかかるわけで、掛け金にするだけで2割の節税効果があります。

 

つまり、年間10万円を掛け金とした場合、何もしなくても2万円得するということですね。

よって、老後のためにと貯金している方がいれば、確定拠出年金に全額入れた方がお得なわけです。

 

これは、企業型だけでなく、iDeCo(イデコ)と呼ばれる個人型確定拠出年金でも同様のメリットがあります。

よって、老後用の積み立てであれば、保険や定期預金で積み立てるよりiDeCo(イデコ)で積み立てる方が節税効果は高いことになります。

 

また、これはメリットかは難しいところですが、確定拠出年金で得た利益は非課税になります。

よって、確定拠出年金で投資信託を購入し、2倍になったとしても、税金はかかりません。

一般的に、株やFXで利益をあげると2割の税金を持っていかれますが、確定拠出年金では税金を持っていかれないので、複利効果も高いといえるでしょう。

 

デメリットも記載しておきますが、老後までお金を出すことができないことです。

よって、老後用の貯蓄と考えて積み立てているものは確定拠出年金にしてしまう方がお得と考えます。

老後用、生活用としっかり分けて積み立てることが大事と言えそうです。

 

私は、老後もある程度有意義に過ごしたいと考えているので、確定拠出年金は長期運用資金(基本的にはbuy and hold)と考え入れています。

 

企業型確定拠出年金での投資先は?

超保守的な方は何も増えないですが、定期預金で良いと考えます。

これは、実際に給料でもらうより税金としては2割得するため、確定拠出年金で定期預金することに意味はあると考えています。

 

私はどちらかというと、強気に攻めたい派なので、投資信託の株式をメインに購入しています。

 

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Real Returns Favor Holding Stocks

 

上記は、アメリカの株式(Stocks)と債券(Bonds)とアメリカ国債(Bills)や現金(Dollar)でそれぞれ持っていた場合、どうなるかです。

 

インフレ国家のアメリカでは、ドルを持っているとどんどん損するということがよくわかる指標ですね。

日本はまだデフレ国家なので、円の価値は上がっていく(下がらない)方向ですが、いずれインフレになった場合は、このように価値は下がっていくわけです。

 

Goldは現物なので、価値は基本的に変わりません。

インフレに応じた価格になります。

 

株式と債券、国債をみると、圧倒的に株式のパフォーマンスが良いことがわかります。

 

よって、長期的に利益を上げたいということであれば、ボラは大きいですが、一喜一憂せず株式一択ということですね。

債券に分散する場合、ボラが小さくなるだけで、結果的に利益は下がるということです。

 

株式を選択する際はインデックス投資を選択してください。

アクティブ投資は有名な著書『ウォール街のランダムウォーカー』に記載の通り、パフォーマンスは下がります。

 

株式について、新興国、先進国、日本株とどれにするかは皆さんのセンスです。

リスクを負いたくなければ先進国にしておくのが良いでしょう。

私は、この中で割安と思えるものに適宜変えています。

 

企業型とiDeCo(イデコ)の違いは?

私の大枠の理解では、企業が掛け金の一部負担するのかしないのか、口座の維持費を誰が払うのか、その辺りの差かなと思っています。

よって、老後向けの資金を積み立てたい方は、会社で企業型確定拠出年金をしている方はマッチング拠出をし、企業型が無い方は、iDeCo(イデコ)をすればよいと思います。

 

まとめ

以下のようにまとめます。

  • 確定拠出年金は節税効果があり、老後資金を貯めるには最適
  • 確定拠出年金で得た利益は非課税のため、お得
  • 長期投資をするのであれば確定拠出年金ですると良い
  • 確定拠出年金の投資先は株式が良い
  • 企業型とiDeCo(イデコ)の差はあまり大きな差は無い

 

皆さんもぜひ、老後に必要な資産を計算し、適切な積み立てを行っていってください。

 

下記は、ワンコイン(500円)で確定拠出年金だけでなく、ふるさと納税、NISAについて記載しています。

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