理系サラリーマンの茶金が投資や財テクをやってみる。

サラリーマンをしながらでも投資はできる。そんなブログです。

シーゲル流の投資って本当に儲かるの?

茶金です、こんばんは。

 

「シーゲル流投資」

皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

アメリカ株に投資している方は、大体がこの本に影響されています。

 

簡単に要約すると、

割安の優良、高配当銘柄を買い、配当金を貰ったら、すぐに再投資する。

それを何年も繰り返すと大きな利益になる。

といったものです。

 

この本自体は、統計的な数字によって語られてるので、その時代の事実に非常に近いかったことなんだと思います。

後は実践できるか。

課題はそこなんですね。

 

 

 

 

私がシーゲル流投資をしない理由

 

シーゲル先生がこんなに良い情報をくれているのに、なぜ私はこの投資をやらないのか?

答えは簡単で、私が日本人で、かつ、小市民だからなんですね。

 

シーゲル流投資が出来る人の前提をお話します。

 

長期で期待できる優良銘柄の選別が難しい

まずは、長期的に成長見込みのある優良銘柄を選別できること

 

この条件、かなり難しいですよね?

シーゲル流投資の中では「フィリップモーリスやエクソンモービル」が低迷しているときに再配当し続け、それがその後伸びて大きな利益になった

とありますが、そんな銘柄皆さん見つけられますか?

 

ただ、今はこの条件を難しくないので、シーゲル流投資をされている方が多いのです。

それはなぜか?

 

オマハの賢人「ウォーレン・バフェット」の存在ですね。

彼はシーゲル流投資に近い、長期的に成長する銘柄を購入し、バイアンホールドするので、多くの人が脳みそを停止して、それに従うというわけですね。

なので、とりあえずコカコーラ を買おう、IBMを買おう、となるわけです。

 

彼がもし、亡くなってしまったらどうするのでしょうか。

その株を持ち続けるのでしょうか。

 

配当の再投資が難しい

もう一つの前提ですが、配当金をもらって再投資し続けられる人

この条件もなかなか難しいのです。

 

まず、我々がもらうお金は日本円なので、アメリカ株を買うために為替の手数料が取られます。

その後、アメリカ株を扱ってる証券会社で買うわけですが、手数料がバカ高いわけですね。

そのため、月々10000円とかで積立ようとしても、為替で1%取られ、手数料で最低500円取られます。

 

手数料をかけたくない、という方のためにアメリカ株のNISA口座を開くという手もあります

こちらは、手数料は無料なので為替損益のみとなります。

年間120万以下の投資の人なら大丈夫ということですね。

 

次に問題となってくるのは配当の再投資です。

配当を再投資するにはその配当金で一単元買える必要があるわけですが、そんなにたくさん配当金をもらえるわけではないので、その都度の手数料に悩まされるわけです。

 

また、アメリカ株の売り買いは非常に面倒くさいです。

証券口座にお金を入れて、アメリカ株口座に移し、その後ドルに変え、株を買う

となります。

 

私はもう当分投資にも何にも使わないであろうお金を、アメリカの高配当銘柄に入れてます。NISAでです。

でも、再投資は面倒くさくて無理ですね。

 

配当を再投資ができないと、シーゲル先生の通りにならないので、おそらくそこまで利益をあげることはできないでしょう。

 

 

レバレッジがきかない

これも理由の一つですね。

私はプロフィールに、多少の低レバレッジは利益を大きくするためには必須と考えています。

しかし、アメリカ株でのレバレッジ投資は、アメリカの証券口座を開く必要があり、ハードルが非常に高いです。

そのため、アメリカ株を買うためにはレバレッジをあきらめる必要があります。

 

まとめ

シーゲル流投資術、当時この分析をされたシーゲル先生を私は素晴らしいと思っています。

しかし、小市民、かつ、日本人の私には非常にハードルの高いものとなっています。

将来、数千万円の資産が築けたら、半分程度はアメリカの連続増配株の購入に充てると思います。

しかし、今はレバレッジが非常に重要なので、そのようなことはしません。

 

よって、私はシーゲル流投資はやらないという選択をします。

 

また、最近思うのですが、XOMやPG、IBMって本当に安いんでしょうか?

 

シーゲル先生は、『割安銘柄が長期的に放置されていた』

その結果、その期間に配当の再投資を積み上げた結果が非常に良いパフォーマンスとなるとされています。

PER24倍?グロース株の見間違いでしょうか?

日本株からしたら超割高ですよ。

 

シーゲル流が流行る前は、生活必需品銘柄も割安放置され、配当利回りも高く、有効な手段だったんだと思いますが、今では流行りの手口となり、儲かる手段ではなくなったように思います。

みんなが同じことをやると儲からなくなるものです。

 

皆さんはどう思われるでしょうか?

これを読んでいただき、再度脳みそを動かしていただければと思います。

それでも、やはりシーゲル流だと思われるのであれば、続けるのも良いかと思いますが、私はすでに古いやり方だと思っています。 

 

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

 
株式投資 第4版

株式投資 第4版

  • 作者: ジェレミー・シーゲル,藤野隆太,林康史,石川由美子,鍋井里依,宮川修子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: 単行本
  • クリック: 14回
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

 

★お願い★ 下の『株ブログ』のところをクリックしていただけると助かります。よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村